エラの大敵、食いしばりの原因は噛み合わせの悪さにあった
も〜このガッチリしたエラいらない!
私もその一人ですが
エラの張っている人って多いですよね。
これさえなければもっとスッキリ、シュッとした顔になるのに〜と思わずにはいられません。
ハリウッド式小顔整顔では咬筋、つまりエラ部分をほぐしてコリを取り、柔らかくしてスッキリしたお顔にしています。
エラが張る原因は食いしばり。
昼間の食いしばりは何かに熱中することで起きやすいです。
たとえばスマホ、パソコン。
仕事や趣味、スポーツでも起きます。
アスリートが試合中マウスピースを入れるのは、食いしばり過ぎて歯を痛めるのを防ぐためです。
その他長い会議、
人のつまらない話を聞いている時、
長時間の運転など。
楽しくても楽しくなくても何かに集中している時や、ガマンしているときに歯を噛み締めています。
昼間の噛み締めは自分で意識することでかなり良くなります。
問題は夜眠っている間の噛み締めなんです。
寝ている時は意識がありません。
自分が歯ぎしりをしていることも、食いしばりをしていることもわからないんです。
だから「いいえ、私食いしばってなんかいないと思います」という人も、ガッチリ噛んでますよ。
エラを触ればわかります。
ところで噛み締めの原因は今まで「わからない」とされていましたが、わかったんです!
それが「噛み合わせの悪さ」。
普通に口が開いて、食事ができたら噛み合わせなんていいか悪いか考えないですよね。
噛み合わせは専門医に診てもらわないとわかりませんので、一度診てもらうことをオススメします。
私は自分の噛み合わせが悪いのは前から歯医者さんで指摘されていました。
でも「これはしょうがないからね〜」と言われていたので、そういうものだと思っていたんです。
でもまーてる先生こと、宮城正照先生の本、「首わしづかみで脳脊髄液を流しなさい」には、「噛み合わせは治る、それもマウスピースで」とありました。
私行ってきましたよ。
まーてる先生の診察を受けに沖縄まで!
そう、まーてる先生は沖縄の歯医者さんなんです。
結論。
行ってよかった。
私の噛み合わせはかなり悪くなっているそうです。
確かに右奥の下の歯が横倒しになってきているもんな〜。
この歯がロックになって、前歯で強く噛むようになり、その結果寝ている間に首が強く反り返るのだそうです。
だからいつも首が凝っている。
柔らかくしてもその晩また反って硬くなる。
マッサージで徹底的にほぐすと余計反りが強くなって、翌朝寝違えが起きたりする。
悪循環です。
なので首こりをなんとかしたいなら、まず噛み合わせを良くしたほうがいいということになりました。
そこでマウスピースを作ってもらいました。
これで噛み合わせが良くなって、いろんな不調から解放されるなら。
そして将来的にも健康でいられるならと、躊躇なく作りましたよ。
噛み合わせの悪さはエラを大きくするだけでなく、首コリ、頭痛、めまい、耳鳴り、さらには認知症の原因にもなります。
怖くないですか?
気になる方はぜひまーてる先生の「首わしづかみで脳脊髄液を流しなさい」を読んでみてください。
さらにまーてる先生、いろんな情報を発信してくれていますから、ブログもチェックしてみてくださいね。
ということで、しばらく沖縄へまーてる先生の治療を受けに通うことになりました。
遠いですが、健康で美しい将来のためなら頑張るわ!
だって他の人ではできない治療だし、ケアすることは結局自分のため、家族のためにんなるんですもの。
後悔する前に、先に手を打つ。
それが一番だと悟った55歳の私です。